神の棲む山・これまでのあらすじ この夏、少年・木場征士は家族を失った。 身寄りのない彼は、とある山間の村に住む遠縁の親戚の家に預けられる事になった。 何も無い村で退屈な夏休みを過ごしていた彼はある日、水浴びをしていた少女『まゆ』と出会う。 村の誰一人その存在を知らない不思議な少女・まゆ。 彼女との出会いが征士の運命に少しづつ変化を齎す事になっていく。 まゆに誘われるまま、征士はこの村に古くから伝わる儀式『神落とし』を目撃する。 その胎内に神を住まわせ、村に豊穣を運んだ巫女から神を追い出し、次の巫女に降ろさせる。 巫女の子宮は神の仮住まいたる社であり、それを穢す事で神は山へと帰る。 征士が目撃したのは、その為に巫女の社を穢す行為――年端のいかない少女を村の男達が犯す様子――だった。 征士は繰り返し陵辱を受ける巫女『朱紅』を助けようと試みるも成功せず、その後出会った少女『希実』と『典子』もまた、巫女の候補になりながら神に選ばれなかった少女の一人だった。 「選ばれなかった者」は、村の男達の性欲の捌け口として、他の子ども達に気付かれないよう、人知れず男達に犯される日々を送る。 希実はそんな日々から解放される希望をよそ者である征士に求め、彼を繋ぎとめる道具として従順な典子を利用した。 しかし、それによって征士と典子が惹かれ合っていくのに気付いた希実は、典子を罠に嵌め征士を一人占めしようと企む。 彼女もまた、徐々にではあったが征士に惹かれていたのだ。 |
Author:P.A.project
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